雲海が見られやすい条件を教えてもらいました。
前の日が雨・当日は快晴・無風。この三つが重要なんだとか。
はい、この条件が揃った10日午前4時30分、ワタクシ鳥見山公園展望台におりました。
真っ暗な山道はちょっとこわいです。下見しといてホンマによかった。
予習なしで本番だったのでカメラ操作にやや戸惑い気味、ミスも多々あり。
狙ったわけじゃないけど星空にこんなん写ってます。なんじゃ?ひこーき?

ひこーきがこんなに急旋回するか?
とまあこれはお昼ご飯の時にパソコンで確認して見つけたんですけど。

ここの雲海のユニークなところはその下が榛原の街、信号やネオンが雲海に映えます。

シャッターボタンを押しながら「おんなじようなのがいっぱいになるやろなあ」


刻々と変化する雲(霧)を3時間以上眺めていたこと、今気がつきました。

もうすぐ日が昇る。

撮影していて思いました。
ワタシが写したいのは雲海そのものではなく「深い霧の下の人の気配」らしいのです。
明るくなってきてわかりました、ワタシのカメラは他の人とちょっと違う方向を向いてます(笑)。

いつもは邪魔でしょうがない鉄塔も、こうして頭を出していたら人の気配。


家々が見えて

すっかり明るくなって撤収する時、横の男性と話せました。
「どこから来はったん?」「大阪市内です」「私はあの(指さして)畝傍山のすぐ傍です」
「ワタシは初めてなんですけど、何回も来てはるんですか?」「今シーズン25回目」「!」
「今日のはどうなんですか」「ベスト1かどうかわからんけどベスト3は間違いないな。うっすら霧がかかってるだけみたいな日もあるよ」」
「あんた何時頃来はったん?」「4時半頃です。一人撮影してはりました」
「あ、あの人は4時には来てはるわ」
ワタシもお仲間に入ろかなあ・・・それなら買わんなんものがいろいろあるねんなあ・・・。
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- 2015-11-12
- 日記
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はまらはるんと違います?